2012年5月3日木曜日

戦国時代の茶碗は値段が高かったんですか? 戦国武将の愛用した茶碗は転売できたん...

戦国時代の茶碗は値段が高かったんですか?

戦国武将の愛用した茶碗は転売できたんですか?

相場は現在の価値でどれくらいなんですか?







戦国時代も結構長いので初期か末期かでずいぶんかわります・・・・また茶碗にも良しあしがあって値段はピンキリだったようです・・・とりあえず織田信長によってそれ以前と比べ茶器の価値がつり上げられたそうです・・・与えられる領地には限りがあるのでそれにかわるものとして茶器に土地と同様の価値を与えたそうですよ・・

そのなかで比較的有名な話としては・・・滝川一益が関東管領に任じられ領地を与えられたときそれよりも珠光小茄子という茶器がほしかったと嘆いたという話が残っていますから・・・相当な価値があったんでしょうねえ・・・確かこのとき与えられた領地って上野一国だったと思いますから・・・



ちょっと話がずれますが・・・昔、「信長の野望 武将風雲録」で茶器を褒美にあげれば忠誠度が一気に100になることと当時はその国の国主(って概念だったかな?)が自分の持っているものを褒美としてあげるシステムだったことを利用して「茶器まわし」とよばれる攻略法があったなあ・・・とふと昔を思い出しました・・

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